6月4日(水)朝の「古楽の楽しみ」は,撥弦楽器を扱っていました。1日目はリュートとハープでした。
聞いたことある様な無いような作曲者名が出て来ます。
最初の ダウランドは良いのですが,次のテオルボ(低音リュート)を使った曲の作曲者はロベール・ド・ヴィセーと紹介されていました。フルネームで言ってもらうと,「ロベール・ド・ヴィゼーの事だな」とわかるのですが,ヴィセーと呼ばれると一瞬別人なのかな?と思いましたが,やはりテオルボの大家,ギターでもよく弾かれるド・ヴィゼーでした。
続くバロックリュートの曲では,作曲者はジルヴィウス・レオポルド・ワイスと紹介されていました。むろん我々はヴァイスで馴染んでいます。シルヴィウス・レオポルド・ヴァイスだとばかり。
作曲家名のカタカナ表記はブレがあるわけですが,ひょっとしたら,現在の正式表記はそうなっているのかな?と思った次第。
放送はヘンデルの有名なハープ協奏曲で締めくくられました。
この作曲者名はゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデルと紹介されていましたが,
ヘンデルもロンドンで活躍したので,Händelはウムラウトのない英語では,HandelともHendelとも表記・発音されたのだそうです。
ちなみに,6月4日の放送内容は以下の通り。
撥弦楽器の魅力(1)
楽曲一覧
戦いのガイヤルド
ヤコブ・リンドベルイ(リュート)
作曲: ダウランド
(4分56秒)
<BIS BIS-2055>
柳の歌
ハンナ・モリソン(ソプラノ) 、ハトホル・コンソート(合奏)
作曲: 作曲者不詳
(5分16秒)
<RAMEE RAM 2303>
リュリのアルルカンのシャコンヌ
ナイジェル・ノース(テオルボ)
作曲: ヴィセー
(2分57秒)
<RAMEE RAM 1206>
ロンドによる幻想曲 ハ短調 BWV918
レオン・ベルベン(チェンバロ)
作曲: バッハ
(5分12秒)
<myrios classics LC 19355>
「リュート・ソナタ 第91番 ニ長調」から「クラント」
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(リュート)
作曲: ワイス
(5分52秒)
<outhere A569>
恐ろしい運命
アンドルー・ローレンス・キング(ハープ)
作曲: ビュノワ
(2分17秒)
<LINN CKD 700>
ペトロニッラのためのパッサカリア
マーラ・ガラッシ(ハープ)
作曲: パスクイーニ
(3分55秒)
<GLOSSA GCD 921304>
ハープ協奏曲 変ロ長調
マキシネ・エイランダー(ハープ) 、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団(合奏) 、ジーン・ラモン(指揮)
作曲: ヘンデル
(11分55秒)
<ANALEKTA AN 2 9811>
6月5日(木)の放送では,ヴィウエラにギター,マンドリンが登場するようです。放送内容は以下の通り。
撥弦楽器の魅力(2)
楽曲一覧
友よ、夜明けにおいで
アリアンナ・サヴァール(歌) 、ミハウ・ゴントコ(ビウエラ)
作曲: 作曲者不詳
(3分46秒)
<RAMEE RAM 1203>
山道を越えて
アリアンナ・サヴァール(歌) 、ペッテル・ウトランド・ヨハンセン(歌) 、ミハウ・ゴントコ(ビウエラ) 、ラ・モッラ(合奏)
作曲: リベーラ
(3分48秒)
<RAMEE RAM 1203>
痛みとひきかえに
アリアンナ・サヴァール(歌) 、ペッテル・ウトランド・ヨハンセン(歌) 、ミハウ・ゴントコ(ギター) 、ラ・モッラ(合奏)
作曲: エンシーナ
(2分37秒)
<RAMEE RAM 1203>
「パッサカリア」、「斧の踊り」
ル・ポエム・アルモニーク(合奏) 、ヴァンサン・デュメストル(指揮・ギター)
作曲: ブリセーニョ
(4分56秒)
<ALPHA ALPHA 182>
山の乙女よ、あなたの目は
クレール・ルフィリアトル(ソプラノ) 、イザベル・ドゥルエ(メゾソプラノ) 、ル・ポエム・アルモニーク(合奏) 、ヴァンサン・デュメストル(指揮・ギター)
作曲: ブリセーニョ
(3分16秒)
<ALPHA ALPHA 182>
ああ、私は傷つき倒れる
マリア・クリスティーナ・キール(ソプラノ) 、モニカ・プスティルニク(ギター) 、コンチェルト・ソアーヴェ(合奏)
作曲: モンテヴェルディ
(4分26秒)
<harmonia mundi HMC 901855>
ソナタ 第5番 イ長調
アンナ・トルジェ(マンドリン) 、アンドレアス・ナハトシャイム(リュート) 、ゲラルト・ハンビッツァー(チェンバロ)
作曲: カッポーニ
(9分27秒)
<cpo 555 039-2>
マンドリン協奏曲 ハ長調 RV425
マウロ・スクイランテ(マンドリン) 、ラルテ・デラルコ(合奏) 、フェデリコ・グリエルモ(指揮)
作曲: ヴィヴァルディ
(8分5秒)
<BRILLIANT CLASSICS 93810>
この記事へのコメント
てんてん
ken
昔、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、今、フィンセント・ファン・ゴッホ。
昔、ウラジオストック、今、ウラジオストク。
何となくですが、ウラジオストックの方が言いやすく感じます。
ギター界では、ジョン・デュアルテですが、これはセゴビアが発音したのがそのままカタカナになったようです。
通常ですと、ジョン・デュアートですよね。
現代ギターの楽譜でも、ジョン・デュアルテですね。
わずかな発音表記違いは、CBS Sonyが、ジョン・ウィリアムです。
ジョン・ウィリアムズが正しいような...?
ok_rock_gtr
ken
誤 わずかな発音表記違いは、CBS Sonyが、ジョン・ウィリアムです。
正 わずかな発音表記違いは、CBS Sonyが、ジョン・ウィリアムスです。
私は、ずっとジョン・ウィリアムスと思っていました。
Enrique
Nice‼ありがとうございます。
Enrique
Niceありがとうございます。
Enrique
>私は、ずっとジョン・ウィリアムスと思っていました。
私もそうですね。
ただ,ジョン・ウィリアムというのは聞いたことが無く,ジョン・ウィリアムズというのは聞いたことがあり,英語発音だとそうなるのだろうと思いつつも,ウィリアムスで通していました。
作曲家の方は,ジョン・ウィリアムズですね。